病気の予防

未病を治す。
東洋医学に興味のある方は見たことがあるかもしれませんが、
病気になる前、病気に向かっている症状(未病)を治す意味の「未病を治す」という言葉があります。
病気になる前の状態は、時々頭痛や肩こり、消化不良、不眠、いらいらなど病院にいくほどではないけど、気になる症状として現れる状態です。
病院にいったとしても病名がつかないケースが多く、不定愁訴として扱われます。
この時点で手を打つと病気にならず、病気になったとしても軽い症状で止まり、健康な状態に早く戻れます。
kazeしかし、病気になると治るまで時間がかかるし、いろんな合併症も併発する恐れがあります。
たとえば、風邪になる前は寒気がしたり、熱が出そうだったり、食欲が落ちたり、頭がズキンズキンしたりといった前兆が見られます。
ここで体調を整っておくと軽い風邪で済むか、風邪を引かずに調子を戻すことができます。
でも、風邪を引いてしまうと治るまで1週間ほどかかったり、長引くと肺炎などを引き起こすなどやっかいなことになりかねません。
このように至誠院では病気になる前の状態をいち早く把握し、治療をしておくことで大事に至らないように努めています。
また病気になりにくいからだ作りをしていくことは予防につながります。
菌やウイルスなどが体に入ってきても免疫力が高いと病気になりにくいといえます。
昔からお灸を据えている人はなかなか風邪に引かないといわれているのは、経験から会得した先人の知恵です。
それだけでなく、アレルギーやリウマチ、自己免疫疾患などについても、症状を軽減できるようサポートしてまいります。

ここではいくつかの例しか説明していませんが、アトピーや麻痺、癌の痛みなど症状はさまざまです。
また同じ説明になりますが、症状をよくお聞きしながら分析をし、施術を行います。
そして、施術後数日間どうだったかお聞かせください。それはメールでも、紙に書いて次回いらっしゃった時でもいいです。
そしてその情報をもとに調整をしながら治療を行っていきます。
ここで一歩踏み出し、治療を受けたことで症状に悩まされる時間を減らすことにつながるかもしれません。
至誠院ではその軽減に力を注いでいます。
予約はこちら。

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