昨日は久しぶりに映画をみました。DVDをレンタルして映画を２本続けて楽しく見られました。
１本目は出たばかりの最新作「ALL YOU NEE IS KILL」。

個人的にはなかなか面白い映画でした。時間をループ（毎日同じところから一日が始まる）しつづける。死んだらリセッド、また死んだら同じところからスタート。記憶だけは残る。伝説的な戦士リタ（エミリー・ブラント）とともにエイリアンと戦うが、毎回死んでいくリタの姿を見ていく内に心も変わっていく。そしてエンディング直前の主人公ケイジ（トームクルーズ）の涙目に、ふと生きていることに感謝することを忘れていた今の自分に気付けて私としてはよかったです。

２本目は「X-MENフューチャー＆パスト」

これは１本目の「ALL YOU NEE IS KILL」よりは少し斬新さ、新鮮味で劣ろうところがありました。今までX-MENシリーズは全部ではないけど何本か見たため、そう感じているのかもしれませんが以前の作品よりはスリル感は少ない。少し辛口になるけれどもう少しキャラクタがいて、新しい能力や協力し合うシーンがあったらもっと面白かったかなと思いましたがどうでしょうか。

「最強のふたり。」

これは昨日見たものではありません。急に思い出したので忘れないうちに書きましたが、まだ見ていない人は是非ご覧になってほしいおすすめの映画です。主人公の奇抜な行動と笑っている顔は映画の中のまわりの人だけでなく、映画を見ている側までをもその世界に自然と引き込む。介護の話は重いシーンになってしまうけれど、そこをあまり感じさせないところも評価したい。それでいてちゃんと一人の人間として接し、気を遣い、そして歩んでいく姿に感動を覚えました。とても良い映画だと思います。