さあ、韓国旅行記もいよいよ最終章です。まず、今回ジャジャ麺を食べられなかったことは後悔に値するくらいでした。<とても x 3>残念。でもちゃんと収穫もありました。韓国で売っている鍼灸書籍を何点かゲット。韓国は韓医師といって医師と同レベルの地位にあり、6年間東洋医学を学びます。日本の鍼灸についても知名度や社会的により利用しやすい仕組み(保険対応疾患を増やしたり、鍼灸学校を卒業後登録販売者の資格がもらえるようにして鍼灸と漢方の組み合わせが鍼灸院で出来るようにしたり。)を考えてもらいたいものです。まあ、鍼灸の話はそのくらいにしておいて、うなぎの店が新規オープンしたそうで今だけ割安で食べられるということで、また家族みんなで行くことにしました。野菜の数は少ないけど取り放題。(これはうれしい。)うなぎは一匹を目の前でハサミで切って、焼き肉店のように焼いてくれました。表・裏・側面もしっかり焼いて口の中へ。おお~、美味しい。これで少しでも両親が元気になって、痛いところもしばし忘れて過ごしてくれたらなと思いました。なんかあっという間で帰りの日がやって参りました。いつもですがやはり寂しい気持ちになりますが、誰一人口には出さない。8時15分の飛行機なので韓国にきた初日を考えると移動に1時間半と出発の1時間前には着きたいということを考えて計算したら、なんと5時半に家を出ないと厳しい。サムスン駅に搭乗手続きができるところがあるので、いつもそこで手続きをしています。そして、そこで家族とお別れ。朝一番の高速バスに乗ったら45分しかかからず、逆に出国手続きが始まる時間まで待たないといけないくらい早かったですね。私はコーヒーを、妻はうどんをそれぞれ頼みました。疲れがきたからなのか、朝早いからなのか妻は飛行機の中でずっと寝ていました。飛行機は無事日本に着き、モノレールと電車に乗って家まで帰りました。いつの間にか、雨がみぞれに変わっていました。今回kakao talkで家族だけでなく、親戚みんなとつながるようになったのでまたうれしい収穫を得た旅でもありました。ああ、韓国にまた行きたい。