一瞬でしたね。人を土下座させるのって一秒もかからない。それは、立った状態でコンセントを抜こうとした時でした。腰をぐーで殴られたかのような、野球ボールに当てられたかのような感覚でした。10年以上前にぎっくり腰で一週間くらい腰が痛かったのを思い出します。歩くのもままならぬ状態で、電撃様刺激がまた走るのではないかドキドキしながら過ごしていました。でも今回は姿勢を保とうとして踏ん張ることはせず、素直に膝をつきました。立って歩いてみたのですが少し痛みと違和感はあるけど歩けました。前屈、後屈はだめでした。お坊さんも自分の髪の毛は自分では切れないということわざが韓国にはありますが自分の体のことは自分では治せないもののようです。なぜぎっくり腰のようになったのか原因を考えてみました。季節としては春。気温も少し低かったが寒さはそこまで感じない。お風呂に入って様子を見たけれどどうやら寒熱にはあまり関係ないようだ。じっとしていれば大丈夫だけど動かそうとすると張って痛い感じ。一時的な気の阻滞と診る。季節の変わり目は気を抜けない。私がいっている鍼灸院（みんなと勉強している場所でもある）のところで委中に刺してもらった。通絡、疏通の治療。ピンと電気刺激が走る。立って前屈、後屈をしてみた。先よりマシ。でもまだ違和感はある。腰に痛みが走った時に急に力を入れたため、少し時間がかかりそうだが生活にそんなには支障はなさそうだ。「そろそろ、体のことに気を付けなさい」というサインなんだろうか？^^;