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春という季節に起きやすい症状をいくつか

ひさしぶりに投稿します。この頃雨の日が多いですね。今の時期の雨の日は結構寒いのでお風呂に入ったりして体を温めましょう。でも時期としては春なのでお昼は温かいと思ったら夕方から寒かったりするので体が反応できず、なんとなく熱っぽかったり、寒気を感じたりと不調が出やすいですね。自然の変化に対応できれば問題ありません。でも普段から下半身がむくみやすくて生やさいとか刺し身など生物を中心に食べている人が室内プールや旅行先などで雨の日に外で長時間いたりすると寒湿(寒の邪気と湿の邪気)の影響を受けやすくなります。寒気がしたり体が重い感じで下痢気味になったりします。炒めたあとの油を放っておいて冷やすと固まりますが、お湯を入れるとさらさらしてくるのと同じで湿の邪気は粘り気があるので温めたほうが動きやすく湯船で体を揉んで溜まっているむくみを動かして、胃腸にやさしく体を温めてむくみを外に出す利尿作用があるものを組み合わせると(生姜やネギ、緑茶・コーヒーなど)症状が改善しやすくなります。また、仕事が忙しくて疲れている状態が続いていたり、風邪がなかなか治らず治るまで1ヶ月以上かかったり、動くと汗が出て息があがったりするタイプの方は体が虚している状態(虚:体に必要な物質が足りない状態)で気の働きの1つ防衛作用も低下していきます。邪気も弱いところをねらって体に侵入するのです。食事後は眠くなったり、頭がぼーとしてやる気もなく、目がかすんできたり、肩こり、下痢などそれほど強くない症状がだらだら続きます。筋トレのように体力を付けるまで回復するまで比較的時間がかかります。症状が強くないため途中で諦めてしまうことが多いですが、しっかり睡眠(7〜8時間)・休息を取り、栄養(和食の定食イメージ)、自宅などで10〜15分程度の軽めの運動で体力を少しずつ付けていくなどの体調管理・自己管理が特に必要です。一方で若いときからイライラしやすく物事がうまくいかなかったりすると我慢できず怒るタイプの方は、春という自然の気がさらにそういう気持ちを高揚させやすいので薄荷(ミント)やシソ類など揮発性のあるものを摂ることで詰まった気も一緒に飛ばして気分転換を図るといいかもしれません。我々は自然や環境、生活などに影響されるので体への負担を最小限にしてうまく対処していく術を身につけることが健康を維持することにつながると思っています。

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