映画館にファーストショー(1st)の特典があるといいなと思っていたのですが、祝日はそれが適用されないそうで少し残念な気持ちを持ったまま映画館に入りました。昨日から上映が始まったようで内容については賛否両論がすでに出ていました。こういうのを見ると必ず白と黒、陰と陽が同時に現れることにこの頃意識が向いてしまいます。その中をさらによーく観察すると陰と陽の量に差異が出ていることに気が付きます。まあそれはさておき、上映がはじまり、主人公のアンナの年齢や性格、家庭の事情などが必要な分だけ少しずつ明かされます。そして面白かったのは、伏線が分かりやすくストーリの中に入りこまれていたところでした。明らかにこれはこれからのストーリに関わるのを印象付けるシーンが所々登場します。ストーリは中盤を過ぎて後半に入りますと「ん?マーリーとアンナはどのようにして会えるのかな」という疑問が湧いてきました。現実なのか夢なのか?でも、今はどちらでもいいかと自分を言い聞かせ、続きに集中しました。クライマックスには「ほー、そうつながるのか」という展開です。こういう展開は何回か見たけれど、ジブリ作品になると見終わった後、余韻が残るのはなぜですかね?ストーリの内容はここには書きません。というのも見てのお楽しみでしょうから。
話もそろそろ最後になりますが、急なゲリラ豪雨を除けばじりじりと暑い日が続きます。麦は体を冷やしてくれます。麦ごはん、麦茶、麦とろなど身近なもので少しでも涼しく今年の夏も乗り越えましょう。