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ビンゴゲーム

free12月は忘年会のシーズン。私も何件か忘年会を抱えていて顔を出しています。というか忘年会が好きだから行っているのかもしれませんね。この前、忘年会にお招きして頂いたのですが、そこではビンゴゲームをやっていて盛り上がっていました。私も一枚もらって、「おお、あったあった」と一枚一枚抜いていきました。ビンゴゲームが始まって12,3回くらい数字が読み上げられていた時でした。まだ1コしか当たっていない人がちょうど横にいて、「当たらないですね。」といっているのを聞いた時でした。ふっと思ったのです。「もし、自分が当たったら、商品はこの人にあげます。」と。ビンゴゲームはどんどん進み、もうすでにリーチの人もいましたし、番号を読み上げる回数が増えるにつれ、何人かはビンゴで箱の中にある紙の中から一枚取って、その紙に書いてある商品をもらっていました。でも、まだ肝心な豪華商品は残っていました。「65番!」ん?きた?きたよね?「はーい!ビンゴです。」今までいっていた番号の中からビンゴが確認できたようで、「箱の中から一枚引いてください。」と言われました。結果はもうすでにビンゴゲームが始まって12,3回くらい数字が読み上げられていた時、詰んでいたのです。引いた番号は「1番」。商品はプレステーション4。おおー、すごーーい。人生初めての豪華賞品が当たった。後ろに下がってビールを飲んでいたら、何人かに「おめでとう。すごいね。」等、祝福のような言葉をかけられた。ああー、神様よ。人間は罪深く欲深いものですね。実際PS4が手の中に入ると持って帰7337170852_5b58432712_qりたいと心の底から欲が次から次へと出て来る。でも、なんとか自分を貫くことが出来て今となっては良かったと本当に思っています。その場で一番ふさわしい人に渡しました。PS4を渡すまで30秒もかからなかった。一つの条件つきで。もし、僕と同じ状況に遭遇した場合、揺るがない一位という結果はあなたが半分、商品はその場にいる人の中で一番ふさわしいと思う人へ半分。ちょっとうっとうしい条件だったかな?エゴだったかな?どうだろう、あの時僕は全てを自分が独り占めしたい気持ちが確かにあった。誰にも僕の気持ちをいっていないから分からないはず。でも、誓ったことは守り抜きたい。商品は渡したが、みんなに「良かったね」と声をかけられた。商品以上のうれしさまではないものの、後悔せず済んで良かったという気持ちが商品以上の安堵感を与えてくれた。忘年会が終わる頃には、いつの間にか僕の中から湧き出ていた欲は過ぎ去っていた。思いもよらぬ商品を手にしてうれしそうな顔をしているのを想像すると僕もうれしくなった。なぜか帰り道の足取りもいつもより軽い気がした。

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