2014年のクリスマスイブはボランティアをやっている日と重なって、帰りが23時を過ぎてしまった。「あちゃー。 ^^;」事前に遅くなることをいってはいたものの、なんだか悪い気がした。翌日の帰り。デパートに寄ってケーキが陳列されている地下にもぐった。「うわー、おいしそう」と思わせるケーキが並んでいた。時間が遅い分、もうなくなっている店もあったが、まだ少し残っているところには人が次から次へと並び始めていて、素敵なクリスマスを過ごす期待を胸に楽しそうな顔をしていた。私もその列に並び、何を買うか考えていた。売り切れているものもあったが、とってもおいしそうなケーキがまだあってほっとした。妻の好きなイチゴとチョコ味に迷ったけれど、迷う時は両方選べばいいだけの話。帰宅後、ロウソクに火をつけてジングルベルを歌いながら火をひとつずつ消した。思っていた通り、イチゴのケーキは切るのが惜しいくらい。食べたら甘酸っぱく幸せがくる前兆のような味(分かるかな?)、チョコレートの方は濃厚なしっとりした味(裏切らない安心感抜群)で大満足!!クリスマスは、その日を盛り上げてくれる人々の努力や仕組みなどがあってこそのものだなと思った。幸せの裏に世界中には貧困と闘っている人々がいる。多くのことはできないかもしれないが、コンビニのチャリティ募金などに手を差し伸べるくらいの思いやりは持ってほしいし、気づいてほしい。