ここからです。前回の続きですがなぜ温泉いきたいなら調べてこないんだとか、近くがいいとか、、また恒例のいざこざが勃発。うーん(>人<;)だんだんめんどくさくなってきましたよ。でも、せっかく旅行をしているわけだから、楽しまなくちゃー‼︎山の奥に「渋御殿湯」というところがあるからそこにしようよ!ということになり、白馬を走らせました。
途中、とってもきれいな池が現れてそこには車が何台か止まっていました。これから行く戸隠にも鏡池というところがありますがそこに負けない気がします。穴場的スポットですね。(山、雲、木などが池に映し出されていますね。)もう少し走ったところに目的地である日帰り温泉がありました。バスが止まっていたので、もし来た道ですれ違っていたら結構大変だったかもと思いました。駐車する間、妻が「これからの入浴、大丈夫か」聞いてみるといって先にいきましたが、戻ってきて「余計なものは持ち込まないように」と言われたそうです。「なにっ」?! 別に持ち込まないけどタオルとかパンツとか必要なものだけにして料金1000円を払って中へ入りましたが「いや千円はちょっと高いな」と感じた反面、「山の奥にあるからもしかしたら」という期待もあったのを覚えています。中にはロッカーもありました。さーあ、中に入ったらまだお昼だったので私一人だけでした。うん?あれ?温泉なのにお湯がない?あれかなー?それにしてはちょっと小さいなーと思って水を触ると冷たい。えっ⁉︎お湯は?と思ったら、数十枚の板がお風呂の蓋になっていることに気づき、4・5枚の板を外したら、ちゃんと温かい透明なお湯がありました。おーおー、びっくりした!体を温めた後、普段あまり入らないのですが、夏だし冷たい方も入ってみました。うん?なんか濁っている?冷たいけどおそらく源泉ですかね?浴槽の下がぬるぬるして硫黄が蓄積されているようでした。足でぱたぱたしたら浴槽が真白くなりました。ただ、そういう温泉の成分が下に蓄積されているということはあまり掃除していないということでもあるので、、、まーあ、一長一短ありますね。